清流古座川峡一枚岩をはじめ奇岩が点在
見事な渓谷美を見せ珍しい生き物が棲息しています
古座川は、大塔山(1122m)に源を発し熊野灘に注ぐ全長約56kmの二級河川で、途中の桜の名所七川ダムから下流に奇岩、断崖が続く所があり、その付近を総称して古座川峡とよばれています。その中程に有名な「一枚岩」があります。七川ダムは、昭和31年(1956)完成、ダム湖畔に住民が桜を植樹し、周囲約5kmに渡りソメイヨシノが約3,000本咲き乱れ、桜祭りが行われます。
「一枚岩」は、国指定の天然記念物で、高さ100m、幅約500mの大きな一枚の岩からできています。清流に沿って屏風のようにそそり立つ重厚な姿は圧倒的な存在感を示す景観で中央部に魔物の歯型と言われる跡に陰陽の滝が流れています。一枚岩の少し上流には垂直にそびえた棒のような天柱岩があります。 支流小川に白い凝灰質石英祖面岩の川床全面にさまざまな奇形の岩穴があり中央部には流れを集めた滝がある珍しい景観の「滝の拝」があります。
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